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チェーンアイゼンのススメ

ここ数年間で大きく販売数を伸ばしているチェーンアイゼンのご紹介です。6本爪アイゼンとの大きな違いとしては柔軟性があり、爪が短く足の裏全体を覆っているので歩きやすいことです。6本爪アイゼンは爪が長いので、雪が多い時はチェーンアイゼンよりもグリップ力があるので安心感があります。

この写真のように雪が多い所では、チェーンアイゼンではなく6本爪アイゼンの方が有効です。

チェーンアイゼンが活躍する場面は、アイスバーンや固く締まった雪を歩くときなどです。例えば八ヶ岳の美濃口から赤岳鉱泉までの道だとカチカチのアイスバーンになっていることがあります。こんな時にチェーンアイゼンがあれば大活躍間違いなしです。私もこの道は何度も通っていますが、アイスバーンに遭遇した経験が何度もあります。12本爪アイゼンは持っていましたが脱着に時間がかかるし、装着が面倒だったので転倒に怯えながらそろそろと通過しました。もし転んで怪我をしてしまってはせっかくの山行も台無しになってしまいます。そんな経験を何度かしているうちに、チェーンアイゼンあってもいいかもと思うようになりました。

年末に夜叉人峠から北岳に登った時の写真。雪があったりなかったり、日陰は凍ってたりしてました。こんな時はチェーンアイゼンがあるといいですね。さて商品のご紹介です!

snowline「チェーンセンプロ」重量330g(Mサイズ1ペア)¥5,170(税込)   チェーンアイゼンのスタンダードといえるモデルです。今回紹介するモデルの中で爪は一番長くしっかりしています。チェーンアイゼンで迷ったらこれを買っておけば大丈夫です。3~4月の奥秩父などの山では日当たりの良い所では雪はなくても、日陰になると凍った斜面が出てくることが多々あります。そんな時や低山の雪山ではこれで十分かもしれません。チェーンもしっかりしているので、耐久性でも安心感があります。

snowline「チェーンセントレイル」¥6,050(税込)重量180g(Mサイズ1ペア) チェーンセンプロの軽量バージョン。爪を短くして、チェーンも細くなっています。ゴム部分も薄くなっているので耐久性はチェーンセンプロに比べると劣りますがかなり軽いです。雪が少ない凍った斜面ならこれで十分です。特にクライマーの方にオススメしたいです。甲斐駒ケ岳の黄連谷に行く時の黒戸尾根や、夜叉人峠から北岳に行くときなどにあるといいと思います。「凍っている所がありアイゼンを出すほどではないけど、結構危ないところだなぁ」みたいな状況はクライマーの方なら1度は経験したことあると思います。スリップに気を使いながら歩くのは結構疲れます。大事なクライミング用アイゼンの爪も温存でき、かつ安全に歩けます。実際に持ってみるとかなり軽く感じるので、これなら持って行こうという気になりますよ。

NORTEC「トレイル」¥9,405(税込)重量170g(Mサイズ1ペア) とにかく軽いです。軽さの理由はチェーンではなくワイヤーを使って爪を連結しているからです。爪の長さもチェーンセンプロほどではないですが、チェーンセントレイルよりしっかりしています。積雪期のトレイルランニングや不安なのでとりあえず軽アイゼン持っていこうかなという時に最適です。チェーンタイプは絡まるという程ではないですが、ぐちゃっとなってしまい装着に手間取ることがたまにありますが、ワイヤーで全体の形が維持されやすのでチェーンタイプよりつけるときは簡単です。

この冬におひとつチェーンアイゼンいかがでしょうか?

本店 西出

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