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カモシカヨーロッパアルプス社員研修 グリンデルワルト編(後編)

カモシカスポーツのヨーロッパ研修も後半です。こちらも写真を中心にご紹介させて頂きます。

グリンデルワルト、滞在先ホテルのベランダからの眺め、アイガーが聳え立っています。

グリンデルワルトは、日本との縁も深く、1972年に旧安曇村(現松本市)と姉妹提携を結んでいます。

町中にこうしたプレートを見ることが出来ます。

スイスは山岳鉄道が発達しており、ロープウェイと鉄道でほとんど歩くことなく高所へのアプローチが可能です。座席の幅は広く、窓は上部が開くので快適に過ごすことが出来ます。

ロープウェイでメンリッヒェン駅向かう途中。すれ違うゴンドラの眼下には牧歌的な風景が広がっています。

牧草を食べる牛たち。メスは乳牛として育てられ、オスは3ヶ月ほどで殆どが食用として出荷されるそうです。乳牛は麓の草から食べ始め徐々に高度を上げ、秋ごろには山頂付近まで達するとのこと。まさに美味しいチーズが作られるため素晴らしいの環境です。

グリンデルワルトでガイドを頂いた安東さん(中央)です。グリンデルワルト日本語観光案内所を創設され、現地で30年以上活躍されているプロフェッショナルです。

山域全体の概要を解説くださる安東さん。どのコースからもオーバーランド三山を目にすることが出来ます。

この日は、メンリッヒェン駅からクライネシャイデック駅までハイキング。シャモニーとは景観は異なるものの、日本では例えようのない垂壁の高さと谷の深さを見て取ることが出来ました。

眼下にクライネシャイデック駅が見えてきました。

アイガー登攀ルート図の前で、東山稜ルート(槇有恒氏)、直登ルート(今井先生ら)の初登攀がそれぞれ日本人であることの解説が安東さんよりあり、その際に、今井先生から当時のお話を伺うことが出来ました。

翌日は、ユングフラウ鉄道でユングフラウヨッホ駅(3,454m)へ頂上駅へ向かいました。

途中駅のアイスメーア駅で5分間停車。展望台から氷河の姿が見ることが出来ます。

窓から、セラック状の氷河が眼前に広がります。

頂上駅内は、プロジェクターによる上映、建設の歴史展示、レストラン、お土産屋さんなど、様々な施設があり、来訪者を飽きさせません。悪天候時でも楽しく滞在ができるように配慮されています。

駅の外に出て記念撮影です。お陰様で晴天に恵まれました。

頂上駅から、直接山に入っていく方のエリアです。

メンヒ方面を解説下さっているガイド安東さんと聞き入る社長、西出(本店)です。

ユングフラウ方向です。この日も多くの登山、観光客が訪れていました。

ユングフラウ小屋もはっきりと確認できました。

西ユーラシア大陸最大の氷河「アレッチ氷河」です。大きすぎて規模の把握ができないほどです。

アイガーグレッチャー駅からクライネシャイデック駅までの途中にある 槇有恒氏の尽力で建てられた当時のミッテルレギ小屋(移築)です。

いまもこうして大切にして頂ける事を日本人として嬉しく感じます。

お花畑を見ながらクライネシャイデック方面へ下ってゆきます。

途中に点在しているこの池は、冬シーズンの初めに使用する人工降雪機のための貯水施設とのこと。

クライネ・シャイデック駅裏手の小高い場所にある作家 新田次郎さんの記念碑です。結婚指輪、メガネ、万年筆が収められているそうです。今回の研修に同行頂いた今井通子先生がモデルとなった「銀嶺の人」は、新田さんがアルプスに来る前に書いた作品とのこと。

帰国の前夜に、グリンデルワルトのアンデレック村長夫妻、ツルブルック元書記長夫妻、ヨーデル歌手のサミーさん、安東様ご家族が歓迎交流会を開催下さいました。

よく笑い、よく飲み、よく歌い、忘れられない一夜となりました。

グリンデルワルトでは、マーモットや狐、鹿など野生動物も頻繁に見ることが出来ます。

長いようで、あっという間の9日間でしたが、実際にヨーロッパアルプスを体験する中で、登山文化がどのような環境で醸成されたのか、その文化の中でどのように日本人が関わったかという歴史と背景を学ぶことの出来た有意義な研修となりました。

この度の研修では、それぞれ、フランス・シャモニーでは「アルププランニングジャポン」の神田美智子様、スイス・グリンデルワルトでは「グリンデルワルト日本語観光案内所」の安東様ご一家に大変お世話になりました。この場をお借りして心よりお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

ヨーロッパアルプスのスペシャリスト「アルプ・プランニング・ジャポン」
http://www.apjapon.biz/

スイス観光のプロフェッショナル「グリンデルワルト 日本語案内所」
http://www.jibswiss.com

現地で配布されていたグリンデルワルトの各交通機関のパンフレットを若干数ながら店頭へご用意致しました。本日より配布しておりますので、ご希望の方は、各店パンフレット置き場へお立ち寄り下さいますようにお願い致します。

長文を最後までお読み頂きありがとうございました。

カモシカスポーツ菅沼

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