
【1歳3ヶ月 子連れ】伊吹山 withオスプレーのベビーキャリー『ポコAGプラス』
岐阜の実家に帰省した際、伊吹山 に行ってきました。
滋賀県の最高峰、1377mの 伊吹山。
実は、滋賀と岐阜との県境に位置していることは、
県外の人にはあまり知られていないようです。

住所的には、山頂の住所は「滋賀県」、登山口の住所は「岐阜県」になっているところがあります。
しかし、私の出身地、岐阜の西濃地方では、学校の校歌に「伊吹山」は頻出、
冬の天候を語るときには「伊吹おろし」抜きには語れない、
家からも伊吹山がのぞめたりと、なかなか生活に身近な存在の山なのです。
今回は、1歳3ヶ月のこどもを、
まだおろしたてのベビーキャリーで背負うとあり、
伊吹山ドライブウェイ(ここの入り口も住所的には岐阜県)を利用して、ラクしました。
ちなみに実家から、伊吹山ドライブウェイ入口まで、約20分。
入口から9合目まで、約20~30分です。
乗り物での移動時間は子供のぐずりとの闘い。移動時間の短縮は、子連れには重要です!

9合目駐車場。 日本百名山である伊吹山ですが、 ハイシーズンを過ぎた平日は・・・すいてます!!
ベビーキャリーは、
今春、リニューアルしたオスプレーの「ポコAGプラス」です!

1歳3ヶ月、身長74㎝、体重8㎏弱の子を乗せるとこんな感じ。 本体3.48㎏なので、背負う重量11㎏強となります。
ポコシリーズは、3種類あるのですが、
収納にゆとりのある「AGプラス」を選びました。
子供の背中のうしろと、子供をのせるシートの下部分で、あわせて、容量26L あります。

ぬいぐるみも入ります。
ベビーキャリー、「こどもと荷物、まとめて背負えるってラク!」が正直な感想です!
これを買う前は、「おんぶ+ショルダーバック」でよく歩いていました。
しかし、おむつ、子供&自分の飲食物等,
いろいろかさばる荷物を入れての重ーいショルダーバッグだと、
片方の肩に負担がかかりすぎ、肩こりになやまされたものでしたが・・・
ベビーキャリーなら、かなり負担減!
ただ、いっても総重量が、うちの場合は現在11㎏強。
背負うとき、おろすときは、
こどもを落としてしまうんじゃないかと、緊張感がはしります。
ザックのように、多少手荒に扱ってもOKというわけにはいかないので、
山歩きする前に、練習必須です。
さて、伊吹山の話にもどります。

9合目駐車場から山頂までは、3つのコースが設定されています。

1番短時間で行ける、「中央登山道コース」を上りました。 3コース中で傾斜も1番きついわけですが、おしゃべりしながら歩ける程度の緩やかな傾斜でした。

高山植物は、盛りはとっくにすぎてしまってますが、トリカブトがめだちました。 その他、目についたのは、アキノキリンソウ、キクの一種、あやしいマムシグサぐらい。
約20分で山頂に出ます!
ドライブウェイで9合目までいけると、早いはやい。

この日は曇りがちで、琵琶湖もすっきりとはのぞめず。
この夏、よちよち歩きを始めたこどもも、ちょっと歩かせました。

乳児連れおでかけの定番携行品「ストローマグ」。 蓋をあけると中のお茶が、噴水状に勢いよく飛び出しました! あわや服がびしょぬれになるところでした。気圧の影響!盲点でした

ちなみに、この日のこどもの服装は、■トップス=綿Tシャツ+綿シャツ+綿トレーナー地のジャケット 、■ズボン=綿トレーナー地のパンツ でした。もう少し自ら歩けるようになったら、速乾性ウェアが必要ですね
気温は18℃程度で、冷涼なのですが、じめじめ感があり、歩いていると蒸す感じがありました。
しかしこどもは背負われてる間はじっとしているわけで、山頂につくころには、ほっぺがちょっとひんやり。
東海地方のメディアでは、伊吹山の紅葉が始まると、必ずニュースになります。
そうすると、またちょっとにぎわうようです。
次回は花の季節に行きたいです!
※オスプレー「ポコ」シリーズは、横浜店、松本店にて、通常お取り扱いがございます。
本店では、お取り寄せとなります。
武井