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【1歳4ヶ月 子連れ】1歳でも歩ける! パノラマ展望台 長野県 高ボッチ山&鉢伏山
11月の快晴のある日、長野県 中信地方の、鉢伏山~高ボッチ山 で、高原歩きをしてきました。
諏訪湖と富士山を同時に写しこめるとあり、写真愛好家には有名な場所のようです。
中央道を、塩尻インターでおりて、農業地帯を抜けてからは、
高ボッチ高原へ上がるドライブウェイで、標高をかせげます。
先に高ボッチ山へ行きました。
駐車場から、山頂まで、大人の足で10分程度です。
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道幅も広めで、なだらかな道です。よちよち歩きのこどもも、歩きやすい!
今回、ベビーキャリーは持ってきたのですが、
できるだけ、こどもを背負わずに歩いてみました。
歩く時間はごく短いのですが、
歩き始めの乳児も、自力で存分に歩けるという良さがあります。
「はやく歩かなきゃ帰れない」等と、焦ったり、イライラしたりしては、
せっかくの山も台無しですが
こういう山だと、そういうプレッシャーから解放されて、子も親も楽しめる気がします。
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途中にあった休憩小屋の床をドンドンと鳴らすのが気に入り、繰り返し鳴らします。 しばらくここで遊んでいました。
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石や葉っぱや枝をひろったり、 その時に、たのしいこと最優先です
しかし、歩き始めのこどもが、歩く様子は、本当にたのしそうで、いいものです。
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高ボッチ山頂! 標高1665mです。
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快晴とあり、写真愛好家、模型飛行機愛好家、子連れ、ライダーが次々にやってきていました。
諏訪湖、富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍、北アルプスと、360度のパノラマがたのしめます。
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諏訪湖と南アルプス。奥には富士山が!
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八ヶ岳
駐車場へもどり、鉢伏山へ。
高ボッチ~鉢伏山登山口は、車で15分程度。
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気まぐれに座り込みをはじめたり、ちょっと甘えぐずりするときは、背負いました。
ここ2~3年ほど、各ブランドが競い合うように出している、化繊インサレーション。
ポーラテックアルファ使用の、ベストを今回着てみました。
ポーラテックアルファは、あたたかさは保ちつつ、通気性がある特殊な構造の化繊綿。
歩いて立ち止まって、を繰り返す行動に最適です。
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ティートンブロスの「アルファベスト」。(メンズのみの展開ですが、XSだと、身長155㎝の私でも、違和感なく着られるサイズ感です)
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ベストの前面&背中上部にポーラテックアルファがあてがわれています。
私はフリースのベストが好きでよくきてたのですが、あったかくなりすぎてしまい、
でも脱ぐのがめんどうなので、不快感を抱いたまま、歩き続けることもしばしばでした。
しかしこのベストは、オーバーヒートの不快感なし!
着っぱなしで平気でした。
10度ちょっとで、風も強く冷たかったですが、ベスト+ソフトシェルで快適でした。
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すぐそばには秋色に染まった、美ヶ原高原も見えます。
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鉢伏山頂上付近。標高1928m
鉢伏山頂上からも、高ボッチ同様の大パノラマが楽しめます!
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穂高連峰~槍ヶ岳から・・・
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後立山連峰まで見渡せる、大パノラマ!
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元気に歩き回ります
鉢伏山をあとにします。
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黄金色のカラマツ!
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帰りの車中から、鉢伏山をのぞむ
この日は 塩尻インターから20分ほどの、小野というところにある、「しだれ栗森林公園キャンプ場」でテント泊しました。
11月30日まで営業の、貴重なキャンプ場です。
このあたりのキャンプ場は、
軒並み、「夏のみ営業」or「11月3日までの営業」、「キャンプ場自体が閉鎖」が多かったのですが、やっと見つけられました。
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テントをだすやいなや、おおはしゃぎ!
以前テント泊した際は、こどもは、まだ”はいはい”だったので、
おんぶしたままテント設営したものですが、
今回は歩けるようになったので、こども自身が能動的にテントとふれあえていました。(ふれあい?)
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テントが立つと、吸い込まれるように入っていきました!
翌朝は、諏訪湖畔を散策してから帰りました。
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湖畔の、こんな傾斜も、親が手をつないでサポートすれば、 1歳4か月でも登れました。いつの間にこんな力が・・!
ベビーキャリーで背負うのも楽し、歩き始めのこどもとともに歩くのも楽し。
お山の帰りに、展望をたのしみに寄るにもよさそうな、鉢伏山、高ボッチ山です。
中央道から見える山々の山すそも、紅葉まっさかりで、車窓も楽しめた秋の休日でした。
武井