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オススメ ITEM

三宅島クライミング旅

三宅島へ仲間とクライミングへ行ってきました!
以前、行かないかもしれないけれど…
と思いながら買った三宅島トポがついに役に立つ日が!!
その頃はクラックがこんなに楽しいとは思っていなかったです(笑)

今回、4日間の中で最初2日は雨に翻弄されたけど、
なんだかんだ毎日ちょっとずつ登ることができ、
観光とクライミングの両方を満喫できました。

初日午後、一番新しいエリアの新鼻へ。

日本離れした景観が広がります。

ここは終了点も含め、一切残置がないエリア。
とってもワイルドな感じでしたが、個人的には一番好きかもしれません。

2日目、午前中は三宅島のクライミングの第一人者である沖山さんの
cafe691に顔を出しました。
お店のホームページはこちら
雨で待機中のクライマーがわらわらと集まっておりました。

午後からはPO壁へ。スケールが大きい!

ただ、海にとっても近く、しおしお。
そして、下地がかなり下がっていて、出だしがエキサイティングでした。

1本のルートが長くて気持ちがいい

満潮時刻近くには、波が取り付きまで押し寄せてちょっとした恐怖でした・・

3日目、4日目は富賀浜。
ここは一番整った環境でクラックを楽しめるエリアだな、と思いました。

三宅島ラストクライミングは山野井さんの作ったルート。撃沈しました・・

行けなかった黒潮壁を除き、それぞれのエリアに個性があってとてもよかったです。

三宅島のクライミングは、船旅も、宿も、ご飯もとても素晴らしかったので、
またすぐにでも行きたいくらいです(^^)

ところで、最近、ビレイデバイスを新調しました。
ちょっと今更感はありますが、DMMのPIVOTです。
マルチピッチでの使用を見越して、ガイドモードの使用ができて、
且つ、セカンドクライマーの荷重がかかった時の開放がスムーズな
このデバイスにしたのですが、
通常のビレーモードでも対応ロープ系が細いので、
最近の細いロープにも幅広く対応してくれそうです。

別の岩場で検証したのですが(3社の確保器で比較してみました)
皆で『おぉ~これはスムーズ!』と驚いてしまいました。

そんなに買い換えないギアではありますが、
だからこそ、いざというときに使いやすいもの・使い慣れたものを持っておきたいですね。

横浜店・篠塚