秋の夜長に備えて。新刊書籍入荷してます。
朝晩少しずつ涼しい日が増えてきました。
秋が近くなってきましたね。
そんな最近入荷しました新刊本のご紹介です。
枻出版からPEAKS特別編集「登山地図ガイド 奥多摩・丹沢」(本体価格¥1700)が入荷してます。
神奈川、東京からアクセスしやすい山域の32ルートが紹介されています。
「ヤクのあしあと2020秋号」(本体価格¥1000)です。
独特の紙面展開にハマりそうです。表紙は紅葉の霧島、大浪池か?こんな感じの時期に行ったことがあります。
山と渓谷社から「狩猟生活vol7」(本体価格¥1500)が入荷。
なぜか横浜店では売れております。表紙をめくると!いきなりライフルの広告から始まります!
山と渓谷社からはさらに「美しき小さな虫たちの図鑑」(本体価格¥1600)が入荷。
つい見落としてしまいそうな小さな虫たちの美しい姿を見ることが出来ます。肉眼では思いも寄らない姿を見ることができます。
こちらも山と渓谷社から「焚き火の本」(本体価格¥1800)
焚き火の概念から消火片付けまで学べる一冊です。焚き火したいなあ~。
KADOKAWAからはHARTA COMIXの「山を渡る3」(本体価格¥680)が入荷。
三多摩大の山岳部コミックです。初のテント泊を敢行!何が起きるのか?
また山と渓谷社から「続 薮岩魂いつまでもハイグレードハイキング」(本体価格¥2200)も入荷。
前著の「薮岩魂」よく売れてました。だいぶ前から品薄が続き売り切れになってしましたが、新作登場です。雪の薮山や岩場をハイキングしてしまう打田鍈一氏の魂心?の一冊。前著も再版して欲しいですね。
同じく山と渓谷社から「パフォーマンスロッククライミング」(本体価格¥2000)も入荷。
1999年に刊行された同書の新装版です。一部訳文を改めての復刊です。またまた山と渓谷社からヤマケイ文庫からも新刊です。「植村直己冒険の軌跡」(本体価格¥900)です。
著者は植村直己と明治大学山岳部で4年間を過ごした友人で、その偉大な冒険家の軌跡を語る一冊です。
そして月刊誌「山と渓谷10月号」(本体価格¥1045)です。
秋色の青森県の岩木山が表紙です。
今号は関東周辺の登山バス時刻表が付録です。
更に山と渓谷社の季刊誌「ワンダーフォーゲル10月号」(本体価格¥1200)もあります。
今号はソロトレッキング特集です。表紙の涸沢の紅葉がきれいです。行きたくなりますね。
枻出版の月刊誌「PEAKS10月号」(本体価格¥1100)も来てます。
特集は秘湯を目指す山の旅です。山を登らなければ行けない温泉ありますよね。
ちなみに付録はハセベ式マルチクッカーケースです。深型のソロクッカーか110サイズのガス缶2個が収納出来るサイズです。
以上新刊でございました。
打って変わって文春文庫のこの一冊、吉村昭著の「闇を裂く道」(本体価格¥860)を紹介させていただきます。
現在、JR東海によるリニア新線の工事が進められていますが静岡県内の工事が進んでいません。南アルプスを貫通するため大井川水系の減水が懸念されていることが指摘されています。この一冊は現在の東海道線の熱海~函南間にある丹那トンネルの工事のドキュメントです。トンネル工事を行うことによって起こりうる事例を知ることができます。一読をおすすめします。
横浜店・大和田