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7/17~7/19 甲斐駒ヶ岳~鳳凰三山に行ってきました

関東甲信越の梅雨明けが発表されて今年も本格的な夏山シーズン到来。
今年の夏は「月例南アルプス縦走」を開催しようと1人盛り上がっている今日この頃。

第1弾は黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳~早川尾根~鳳凰三山~夜叉神峠までを結ぶ2泊3日の縦走です。

東京から深夜バスに乗り込み、黒戸尾根登山口となる尾白渓谷駐車場へ。
3:20着。空が明るくなるのを待って出発は4:30。
竹宇駒ケ岳神社に立ち寄り、縦走の安全を祈願します。

初日は七丈小屋のテン場まで標高差約1500㍍を登ります。
高度を上げていくと左手には今回目指す地蔵岳のオベリスクが。
その奥には富士山も顔を覗かせています。

標高2000㍍を越えた辺りから三大急登の由縁でもある傾斜のきついハシゴとクサリ場の登りが始まります。

五合目小屋跡へ。
黒戸尾根は石碑や社の跡が多く残り、修験道が盛んであったことが伺えますね。

その後いよいよハシゴは垂直に。なかなかに苦行の道です・・

11:30 七丈小屋に到着。小屋番のお兄さんが気持ち良く迎えてくれました。
(その後、登山家の花谷泰広さんだと分かりビックリ!)

小屋から少し離れたテン場は上下2段に分かれた構成。
平日だったこともありこの日一番乗りでテントを張りました。

最終的にテントは自分を含めて4張りに。
日中は木陰でのんびり昼寝をして過ごし、早めの夕食を済ませた後、18:00に就寝。

2日目は4:30起床。出発は5:30。
麓の町並みと八ヶ岳のシルエットを望む。

天気自体は悪くないのですが、甲斐駒山頂付近にはガスが掛かっており不安がよぎります。

山頂に向けて岩場を進みます。

九合目の鉄剣。
いよいよ視界は真っ白に・・

7:30 甲斐駒ヶ岳登頂。
せっかくの山頂だったのですが、残念ながら展望はゼロでした・・

山頂にてやぶれかぶれのポーズ。

北沢峠方面へ下り、駒津峰へ。
下はガスが晴れており、展望が出てきました。

駒津峰より仙丈ヶ岳を望む。

さらに早川尾根を望む。
なかなか手強そうな登り返しです。

しばし展望を楽しんだ後は仙水峠まで下り、そこから早川尾根へ取り付きます。
直後はガレ場が続きます。

早川尾根最初のピークとなる栗沢山に到着。
この山、飲料水のCMで宇多田ヒカルが登った山としても有名です。
ちなみに宇多田ヒカルがここから望んでいた甲斐駒ヶ岳は・・

今日は頂上が真っ白でした・・いや、知ってたけどね。

気を取り直して再出発。
鳳凰三山方面は視界が開けており、歩いていて気持ちが良いです。

続いてのピークとなるアサヨ峰。
頂上付近に少し雲が付いていますが、北岳とその稜線が間近に迫ります。

今日の宿泊地、早川尾根小屋を目指します。

14:30小屋に到着。
樹林帯に囲まれたひっそりと佇む無人小屋ですが、綺麗に使われており、布団・マットレスなどの備え付けも置いてありました。
小屋近くには細いながら水場もあります。

この日の宿泊者は自分を含めて2人。
もう1人の方はテント泊だったので、小屋貸し切り状態で休ませてもらいました。
小屋を整備されている地元の方々に感謝し、18:00に就寝。

最終日は長丁場となる為、4:00に出発。
振り返ると甲斐駒が綺麗に望めました。
広河原峠、白鳳峠と通過し、高嶺へ登り返します。

6:20高嶺ピークに到着。
高嶺は昨年の年末に登りましたが、その時は雪山だった為か全く違った印象でした。

ピークから白峰三山を望む。
来月はあの稜線上を縦走予定です。

遠くに見えていたオベリスクがいよいよ間近に迫ってきました。

7:00地蔵岳に到着。
ここも昨年末以来のオベリスクとなります。

冬には雪に埋もれていたお地蔵さん達も元気に顔を出しておりました。
合掌。

地蔵岳から再び稜線上に戻り観音岳、薬師岳を目指します。

8:20観音岳に到着。
残すピークはあと1つです。

白く広い稜線を薬師岳に向けて進みます。

そして8:40薬師岳に到着!
達成感と共にいつまでも歩いていたい名残惜しさがありました。

薬師小屋、南御室小屋を経由し、11:30夜叉神峠に無事下山。

晴天に恵まれ稜線からの景色も素晴らしく、歩き応えのある縦走となりました。
第2弾に予定している白峰三山も楽しみです!

最後にちょっとお知らせ。


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軽くて薄いのはもちろんのこと、肩の湾曲部分と頭のくぼみ部分が絶妙にフィットします。
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是非お試しにいらして下さい。お待ちしております!

オンラインショップ 橋本




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