【1歳6ヶ月子連れ】本店 最寄りのお山・標高44.6mの「箱根山」!
カモシカスポーツ山の店・本店(以下「本店」)を擁する、高田馬場。
新宿区の、こんな都心にも、お山があります。
東京山手線内最高峰、その名も「箱根山」!
標高44.6mの超低山です。
戸山公園(箱根山地区)内にあります。
1歳半のこどももきっと登れるだろう、と行ってみることに。
休日ですが、出勤日と同じく、高田馬場へ向かいました。
本店にご来店頂いているお客様にはおなじみであろう、
JR山手線の高田馬場駅の戸山口を出て、
本店方向へ進みます。
ここを左へ曲がった「諏訪通り」をまーっすぐ進みます。
ここを右へわたると、戸山公園(箱根山地区)です!
(戸山公園は、箱根山地区と、大久保地区の2箇所に分かれています)
着いた!箱根山です!
階段大好き1歳半児、階段を目にすると、張り切って歩を進めます。
「箱根山」は、戸山公園という大きな公園内にあるのですが、
江戸時代このあたりは、
尾張徳川家のそれはそれは広大な下屋敷「戸山荘」および庭園(東京ドーム10個分近い広さ。今の戸山公園よりも広い)
があったそうです。
(上屋敷、中屋敷は、より江戸城に近いところにあったと思われるが、「下」屋敷でこの広さ・・!)
その庭園に池を掘ったときに、掘った土を盛っておいた場所が、後世になって「箱根山」として親しまれるようになったそうです。
なぜ箱根というのか。
尾張徳川家が、参勤交代の移動中に箱根を通過したとき、その楽しそうな様子に、殿様は、「箱根でぜひ遊んでみたいものだ」と願っていたそう。
しかしかなわず、それならば「江戸の中に箱根をつくってしまえ」と、戸山荘敷地内に、箱根にほど近い小田原宿の街並みを模した「御町屋(おまちや)」という一角を設けた。
それほどあこがれだった「箱根」の名が、山名に課された、というのが語源だそうな。
箱根山は、人工の山ですが、
天然の山では、港区の愛宕山が東京23区の最高峰です。
下山してから、公園内を散策。やはり、はじめてくる場所は、楽しいようで、ずんずん歩き回ります。
戸山公園(大久保地区)にある、公園管理事務所で「登頂証明書」がもらえるようなので、行ってみることにしました。
公園間は、歩いて10分くらい。交通量の多い道も通るため、こどもはふたたびベビーキャリーで背負っていきました。
戸山公園(大久保地区)は、遊具やプレーパーク、屋内スポーツセンターがあり、箱根山地区とはまた違った雰囲気。
いろんな刺激に興奮して、いつも昼寝する時間になっても、寝るに寝られず、動き遊びまわっていたこども、
このあとベビーキャリーに背負うや、すぐにバタンキュー!
帰りの電車ではぐっすりでした。
都会のオアシス的な箱根山。
高田馬場駅からちょっと歩きますが、本店ご来店の際に、ちょっと足をのばしてみてはいかがでしょうか。
箱根山へいったあとには、あたたかいコーヒーとともに本店でおまちしています!
武井