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沢登り初心者から上級者までオススメの渓流保温タビ

今年も沢登りのシーズンになってきました。
今回は、30年以上前からカモシカスポーツのオリジナル商品として販売している「渓流保温タビ」の紹介です。

沢登りといえば、クライミング要素も登山的な要素を含む、山の冒険的な楽しみ方ができるアクティビティのひとつです。
そんな沢登りに必要なギアのなかで、特に重要だと言える「沢で履く靴」についてです。

種類は大きく2つに分かれます。
登山靴のような形状で、足裏が「フェルト」や「ラバー」の素材を使用した「沢靴」。靴の形状を活かしたハードな沢が得意なタイプです。
もうひとつは、古くから日本にある「足袋」の足裏を「フェルト」にした「沢タビ」。指先が二股に分かれ、足袋特有の足裏感覚の良さと、接地面を指で掴みながら歩ける特徴があります。

今回ご紹介する商品は、「渓流保温タビ」という名前の通り「沢タビ」のタイプです。

カモシカスポーツオリジナル「渓流保温タビ」

 

足裏感覚に優れ、ヌメリに強い

沢タビの特徴は、なんといっても足裏感覚の良さです。
足元が不安定な場所が多い沢では、足を置いた場所の感覚が重要です。
しっかりと足裏が接地しているか、浮石に足を乗せていないか、足裏の感覚が頼りになります。

また、ソールに使われている「フェルト」は、コケが付いた岩のヌメった場所で滑りにくい特徴があります。
一般的には、ヌメリの多い場面では、ラバーソールよりもフェルトソールが相性が良く、滑りにくいとされています。

フェルト素材のソール

 

軽量でフィット感に優れたデザイン

沢タビは沢靴に比べ、見た目の通りシンプルな形状です。また、軽量でもあります。

足袋の部分は、全体的に4mmのネオプレン素材で作られているため、足のサイズさえ合わせれば、特に難しいフィッティング方法はありません。
渓流保温タビは、素足で履くことを想定されています。ネオプレン製には濡れても冷たくなりにくい特徴もあるため、沢でも安心して使うことができます。
より足先の保温力を上げたい場合や、サイズの微調整でソックスを履くという選択もOKです。
その場合は、指先が割れたタビ型のソックスを使うようにすると良いです。

沢タビの足首には、サイドにファスナーが付いているため、着脱も簡単です。このファスナーはロッキングファスナーを採用しています。
ファスナーが自然に開くことがなく、さらにベルクロテープで締めるでフィット感を高めることもできます。

サイドにファスナーを付けている。ベルクロテープで足首周りのフィッティングの調整が可能。

足首からくるぶしまで大きく開くファスナーで着脱は簡単に可能。

 

沢タビTips

「沢タビのダイレクトな足裏感覚は好きなんだけど、滝の高巻きが怖い」
そんな場面も沢の中ではありますよね。
そこで登場するのが、雪山で使う「チェーンアイゼン」です。
グズグズの足場の斜面を登る際に、チェーンアイゼンの刃がしっかりとグリップし、足元の安定感が増します。
指先が割れているので、装着にはコツが必要ですが、いざという時のために役に立つアイデアです。

指先の割れた部分をうまく使って装着する。

サイズをしっかり合わせれば足裏全体にチェーンアイゼンの刃がつく。

 

渓流保温タビで歩いた山行記録

カモシカスポーツのスタッフも、この沢タビを使用し沢登りを楽しんでいます。
ぜひ、みなさまにも、軽量で足裏感覚に優れた渓流保温タビで沢登りを楽しんでいただきたいです。

6月 両神山 金山沢右俣右沢

6月 両神山 金山沢右俣右沢

5月 表丹沢 水無川・四十八瀬川水系 勘七ノ沢

5月 表丹沢 水無川・四十八瀬川水系 勘七ノ沢

4月 大菩薩北面 多摩川水系 泉水谷 大黒茂谷

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本店 茂垣