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カモシカ社員研修 ネパール ヒマラヤトレッキング (その3:寄り道編)
オンラインショップ 橋本です。
カモシカ社員研修 ネパール ヒマラヤトレッキング(その3)になります。
その1とその2
前回、無事(?)にゴーキョに足跡を残し、ナムチェバザールへの帰路に着く一同。そこで立ち寄ったエベレスト街道の村々と山の風景をダイジェスト形式で紹介します。
10月24日 マッチャルモ→ポルツェ
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ポルツェ(3,800m)。ここは我々が歩いたゴーキョへの街道と、エベレストBC方面への街道との分岐点の谷筋にある村です。
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トレッカー達の喧騒から離れて、そこに住む人達の生活感がより近くに感じられます。
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地元料理のダルバート。標高を上げている際は控えていたお肉料理が久しぶりの解禁です。ヤクの肉はどことなく羊肉のようなクセがあり、個人的には大好きなお味でした。
10月25日 ポルツェ→クムジュン
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ネパールの国鳥「ダフェ(虹キジ)」を撮影。オスは光沢のある鮮やかな羽毛が特徴です。見ているとなんだか幸せになれそうですね。
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谷を登り返し、昨日宿泊したポルツェを望む。改めて凄いところに建っているなぁと実感します。
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背後にそびえるタンボチェピーク。他の山もですが、行きのときより幾分雪が付いた様に見えます。
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街道沿いからタムセルクです。
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そしてアマダブラム。その美しい山容は今回のトレッキングで一番印象に残った山でした。
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宿泊地のクムジュン(3,780m)。背後には古くから神の住む山として崇められているクンビラ(5,761m)。ナムチェバザールまでは丘を挟んだすぐ近くまで戻ってきました。
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クムジュンではイエティー(雪男)の頭が奉納されているという寺院を参拝。
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そしてイエティーヘッドと対面。本当かしらん…?
10月26日 クムジュン→ナムチェバザール
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ナムチェバザールへの最終日。「最後にもう一度エベレストが見たい!」とのメンバーのリクエストに応え、ドルジェが急遽、エベレストビューホテル(3,880m)経由のルートをセッティングしてくれました。このホテルは世界最高峰エベレストを眼前に望むシャンボチェの丘に建つホテル、カモシカとも縁の深いヒマラヤ観光開発株式会社の宮原巌さんが建てられたことでも有名ですね。
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ホテル併設のカフェテラスから、これで見納めとなるヒマラヤ8,000m峰のパノラマを楽しみます。
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ローツェ。
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そしてエベレスト。嗚呼…見れてよかった。これで思い残しはありません!
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そしてナムチェバザールへ。今回挑戦の機会を与えてくれた社長を始め、一緒に歩いたカモシカスタッフ一同、トレッキングをサポートしてくれたドルジェ、プルパ、サンゲ、プラティetc…皆さんに感謝します。ありがとうございました!
エベレスト、ローツェ、チョ・オユーの8,000m峰、更にアマダブラム、タムセルク、クンビラ等の山々の眺めは、どれも美しく非常に印象深いものでした。今回、一人の登山者として長年憧れていたネパールのエベレスト街道を歩くことが出来たことに改めて感謝します。残念ながらゴーキョピークを踏むことが出来ませんでしたが、やり残した宿題を片付ける為にも、これで最後にせず、またネパールへ行く機会を作って行きたいですね!
(終わり)
オンラインショップ 橋本
その1
その2