入荷情報

アルトラ　ローンピーク７｜ベスト・オブ・トレランシューズ　

2023.02.24

入荷情報, オススメ ITEM, トレランアイテム

根強い人気が止まらないアルトラのトレランシューズ「ローンピーク」がアップデートです。
着実に、そして確実に揺るぎない人気となること間違いないモデルに仕上がっています。
さっそく見ていきましょう。

今回のアップデートでの変更点は主に４点
・デザイン変更に伴う微調整
・アッパー素材の変更
・アウトソールのラグパターンの変更
・ヒールカップの変更

特に注目してもらいたいのは「ヒールカップの変更」。
順番にご紹介します。

デザイン変更に伴う微調整

ローンピーク６から更にシンプルなデザインを採用し、縫製加工から圧着加工に変わる部分もあり、履き心地が全体的にしなやかになりました。

前モデルでは、ドレンホール（排水口）がつま先にありましたが、つま先周りの当て生地を使わなくなったので不要になったと考えられます。
トウガードの素材も変わり、シンプルな見た目になりました。

ローンピーク７

左：ローンピーク６（ワイド）　右：ローンピーク７

アッパー素材の変更

上の写真を見てもらうとわかるように、アッパーに使用されている生地も変わっています。
縦横のグリッド生地から斜めのグリッド生地に変わり、柔らかさとしなやかさがアップした印象です。気持ちの良いフィット感があります。

アッパー生地に注目。斜めのグリッド生地になっています。

”６”は縦横のグリッド生地

アウトソールのラグパターンの変更

ローンピークのラグパターンが変更されるのはいつぶりでしょうか。
当然、いままでが悪かったわけではなく、”７”のアウトソールはより良い形状へ進化しました。

ブロックの形状は、今までよりも細く鋭角になり、蹴り上げたり、下りのブレーキングでグリップが効く形になっています。
中足部にもブロックが追加され、隙がないラグパターンと言えそうです。

左：ローンピーク６（ワイド）　右：ローンピーク７

ヒールカップの変更

今回のアップデートで、一番注目してもらいたいのがヒールカップです。
ヒールカップの形状がより立体的になり、かかとのホールド感が向上。
更にかかと周りにサポートが付いたことで、走っている時や着地時のブレを軽減し、安定感もアップしました。

かかとの一周するスタビライザーでサポート力アップ

下が”７”　立体的でホールド感が上がったヒールカップのデザインになった。

細かな変更点ではシューレースも変更され、薄くしなやかな素材になり、ギュッと締めることが出来て解けにくくなりました。

今回の変更点では、細かなアップデートではあるものの、その要素ひとつひとつが「ローンピーク」をさらにもう１段上のシューズに押し上げるようなアップデートとなりました。
「アッパーの素材が良くなり、ラグパターンが良くなり、ヒールカップも良くなり、全体的に履き心地が良くなった。」
これはもう、トレイルランナーにとっても、軽快に歩きたいハイカーにとっても、満足度の高いシューズと呼べるのではないでしょうか。
こういったアップデートを続けるローンピークの人気が衰えない理由も頷けます。

ぜひ店頭でお試しください。

アルトラ / ローンピーク７
税込¥20,350（メンズ・ウィメンズ・ワイドモデル全て）