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続南アアイキャッチ塩見登り?

続・南アルプス大縦走 鳳凰三山~三伏峠

はじめに

昨年途中までとなってしまった南アルプスの大縦走、横浜店の齊藤・藤井の二人で続きを歩いてきました。

夜叉神峠から入山し、鳳凰三山・甲斐駒仙丈・仙塩尾根を越えて昨年下山した鳥倉登山口へ下山するロングコースを二泊三日で歩き抜きます。

昨年の様子は以下のブログにまとめています。

0日目

仕事を終えて、東京駅から特急あずさに乗り甲府へ向かいます。

始発のバスが四時台の為、現地での宿泊が必要になります。

続南ア0日目武田信玄公

信玄公へご挨拶

一日目

始発のバスに乗り、夜叉神峠のバス停から長い二泊三日が始まります。

続南ア1日目夜叉神ヒュッテ

初日のまだ軽い足で一気に標高を上げます。

続南ア夜叉神峠登り

きもちのいい木漏れ日の中を歩きます。約10年前の学生時代に歩いた懐かしの道です

縦走のはじめは鳳凰三山からです。

なだらかな山容で北岳の展望が良い薬師岳、鳳凰三山の最高峰観音岳、オベリスクと呼ばれる巨岩をはじめとする岩々で構成される地蔵岳。

三座を順調に踏破します。

続南ア鳳凰三山ダイジェスト

鳳凰三山ダイジェスト。地蔵岳はオベリスクの遠景

鳳凰三山を超えると一気に人も少なくなり、早川尾根が始まります。

唯一の山小屋である早川尾根小屋、北岳の展望が良いアサヨ峰と栗沢山まで来たら、一度高度を下げて一日目の宿泊地となる長衛小屋に到着です。

続南アアサヨ峰&栗沢山

非常にきれいな小屋で売店も充実。テン場も広く快適なテント泊になりました。

続南ア長衛小屋テン場

二日目

二日目は非常に長い行動時間となるため、三時過ぎのスタートです。

まずはテントに荷物を置いて最低限の荷物で甲斐駒ヶ岳を目指します。

続南ア早川尾根と鳳凰三山

早朝の稜線から。富士山の手前に昨日歩いた鳳凰三山と早川尾根が見える

太陽が昇る中、まずは本日最初のピーク甲斐駒ヶ岳に到着。

続南ア甲斐駒山頂

急いで下山しテントを撤収。仙丈ヶ岳へ向かいます。

続南ア仙丈カール地形

何度見ても綺麗なカール地形です

続南ア馬の背ヒュッテ鹿肉ガパオ

馬の背ヒュッテでガパオライスをいただきました。美味しい!

本日二座目三座目の仙丈ヶ岳・大仙丈ヶ岳に到着。

続南ア仙丈大仙丈

続南ア仙塩尾根入り口

仙塩尾根入り口。総距離約20kmの長い長い縦走路へ入ります

仙塩尾根に入ると途端にすれ違う人はほとんどいなくなり、静かな稜線歩きとなりました。

続南ア雷鳥

雷鳥の親子に会うことができました。一見するとわからないほどの見事な保護色です

続南ア仙塩尾根

森林限界を上下しながら進んでいく、非常に良い道でした

先日開催されたTJARの選手から「三峰さま」と呼ばれるほど悪名高い三峰岳の急登。ここまで40kmも歩いてない我々ですらかなり苦しめられました。

続南ア三峰岳登り

三日間で一番苦しい登りでした

続南ア三峰岳山頂

三峰岳(みぶだけ)山頂からはこれまで歩いてきた仙塩尾根と巨大な間ノ岳が良く見えます

三峰岳山頂で少し休憩をとってしばらく歩くと、二日目の宿泊地である熊の平小屋です。

水が豊富で静かな良いテン場でした。

続南ア熊の平小屋

三日目

三日目はこれまで二日頑張ったおかげで行動時間も短く、気持ちの良い山歩きとなりました。

のんびり出発し、仙塩尾根の終着点である塩見岳に向け歩きだします。

続南ア仙塩尾根後半ダイジェスト

案外ハードなガレ場の道を歩いて、塩見岳に到着です。

続南ア塩見東峰西峰

塩見岳の東峰・西峰。山頂ではこれまでの山行をかみしめながら、他の登山者の方と雑談をしてのんびり過ごします。

最終日まで連日非常に天気が良く、昨年の悔しさが浮かばれます。

塩見小屋、本谷山、三伏山を過ぎて三伏峠まで下山し、まだま時間に余裕が有ったため小屋でカレーなどを頂いてここでものんびり。

続南ア三伏峠カレー

三伏峠まで来たことで昨年の足跡とつながり、南アルプス大縦走の構想がひと段落となりました。

続南ア三伏峠

バスの時間に合わせて鳥倉登山口へ下山です。

続南ア鳥倉登山口入口

登山口からバスに乗り、昨年と同じようにバスを乗り継いで新宿駅へ向かい家路につきました。

続南ア鳥倉登山口登山バス

おわりに

続南アカモシカ同士の邂逅

途中カモシカと遭遇(右奥)。クマかと思いました。

去年と今年の合計六日間かけて、120km以上に及ぶ南アルプスの大縦走を終えることが出来ました。

非常に歩きごたえの有る山域で特に今年は天気が良かったこともあり、満足感の高い山行でした。

今回のルートでは日本第二位の高峰、北岳を含む白根主稜には踏み込まなかったため、次の山行で行く予定としています。

横浜店 齊藤・藤井

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