湯河原、城山、幕山へ
3月7日(日)に湯河原の城山と幕山に行ってきました。
久しぶりにやや遠出な感じです。
湯河原駅の手湯は残念ながらコロナの影響でお湯が張ってありませんでした。
まずは湯河原駅から城山へ向かいます。駅を出て左に進み線路の下のトンネルをくぐります。
ここからしばらくというかずっと舗装の坂道を登っていきます。
海上に浮かんでいるのは初島です。
道中には源頼朝にまつわる史跡がいくつかあります。
この岩の上に源頼朝が兜を置いたそうです。
坂道に飽きてきた頃山道に入ります。ようやく山登りらしくなってきました。
途中眺めの良いところも。
ここから少しで城山です。湯河原の街を見下ろす海側の眺めが良いです。ここは風が強く寒い!
この山頂は鎌倉時代の豪族土肥氏の居城があったそうです。
ここからしとどの巖に向かいます。しばらく石畳で整備された道を進みます。
一旦道路にでてトンネルを通り抜けてコンクリートの山道?坂道を下っていくと、源頼朝が石橋山の合戦で敗れた後に隠れていたという岩陰が「しとどの巖」です。ちょっと薄気味悪いスポットです。
更に下っていくと幕山の梅林に出ます。
そして今度は幕山を目指します。
この日は梅林のイベント「梅の宴」の最終日だそうで、梅見物の方も多くいました。
幕山といえば幕岩です。岩場は多くのクライマーで賑わっていました。
茅ヶ崎ロックを通り過ぎたところで振り返ると梅とクライマーを良い感じで眺めることが出来ました。
そしてひたすら登り幕山に到着。下から約40分で到着。子供達早すぎます。たまたま写っていませんが山頂は多くの人で賑わっていました。
真鶴半島がよく見えます。
山頂は広く、多くの方々がランチタイム。なぜかここは城山と違い風が無く気温が低い中快適でした。
小さな子ども連れの方やワンちゃんと一緒の方、トレランツアーらしき団体などなど多くの方が登ってきてました。
幕山はコースタイムで登り約1時間。危険箇所もなく小さな子でも登れます。途中湯河原の街を見下ろせるところでは新幹線が見えます。ジオラマみたいな感じです。
昼飯を食べて下山。
20分かからず下山!子供は体が軽くて羨ましいです。大人はハイペースの下りは足にきます。
下山後は川で少し遊んでから帰りました。
帰り道にみかんの無人販売所に立ち寄りましたが、ここで買った「まさる君」がとても美味しいです。
4~5センチくらいの大きさしか無いのですが味が濃いです。もっと買えば良かったなあ。
ここからバスに乗らず湯河原の駅まで歩いて行きました。
横浜店・大和田